みやづ作業所
あゆみ
1976年3月に無認可宮津共同作業所が8名の利用者からスタートしました。開設宣言では、障害が重いために在家庭を余儀なくされた人たちが、
と宣言しています。 2011年9月1日より、生活介護事業と就労継続支援事業B型の多機能型事業所に移行しました。 |
みやづ作業所正面玄関 |
事業所の特徴
現在、生活介護事業と就労継続支援事業B型に分かれ、38名の方が利用されています。比較的、障害の重い人が通所されていますが、集団の中で働くことを大切にしており、個々に合わせた作業工程を保障しています。また、人と人との関係性を高め、生活の幅を広げる取り組みも行っています。
事業内容
生活介護事業では「どんぐり班」、就労継続支援事業B型では「ミッキー1班」「ミッキー2班」「くじら班」の4つの班に分かれ活動を展開しています。
《生活介護事業》 「どんぐり班」は、障害の重い方を中心とした班です。 下請け作業(お弁当箱の組立)を中心に名刺印刷作業・物品販売の作業を行っています。また、医療的ケアや身体介助、機能維持の取り組みとして散歩・食事前の嚥下体操なども行っています。 |
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《就労継続支援事業B型》 「ミッキー1班」では、下請け作業(100円均一商品の組立作業)を中心にし、八幡児童遊園の清掃・箸入れ作業を行っています。個々に合わせた作業役割を提供し、自分のペースで作業をすすめます。 |
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《就労継続支援事業B型》 「ミッキー2班」では、下請け作業(100円均一商品の組立作業)を行っています。仲間同士で協力し合いながら流れ作業で完成を作り上げます。 |
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陶芸作業の様子 | |
《就労継続支援事業B型》 「くじら班」
陶芸作業を行っており、ゆったりとした雰囲気の中で役割分担してかわらけを作り上げます。 |
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下請け作業の様子 |
就労継続支援事業B型の合同の作業として、リサイクル作業を行っています。各商店への古紙回収や地域の方がリサイクル棟に持ち込んでいただいた古紙・アルミ缶等の仕分け作業を行っています。
事業所住所・連絡先
住所:〒626-0033 京都府宮津市宮村1604 |